今更ですが、『地味にスゴイ!校閲ガール河野悦子』を、Huluで観始めました。
放送されていた当時、「おもしろそうだなぁ」と思ったものの、ちょうど娘を出産したあとでバタバタしていて観そびれてしまい。
ふと、こういうドラマがあったよな、と思い出した次第です。
まだ一話目しか観ていないのですが、このドラマ、おもしろいですね~♪
当時も話題になっていたように、まずはヒロイン悦子のファッションが素敵で、目を奪われます。
そして、出版社での「校閲」という仕事がどのようなものかもわかって、
と、興味深い。
メモ
校閲とは:文書や原稿などの誤りや不備な点を調べ、検討し、訂正したり校正したりすること。(デジタル大辞泉より)
ライターのお仕事をするようになってつくづく思うのが、
ということ。
書き上げた原稿を読み返して「よし!」と思っても、次の日に読み返してみると、「ここ、ちょっと微妙」とか、「ここに脱字!」などなど、修正したい部分が後から後から出てきます。
「ええ!? これ昨日はなかったよね? どっから出てきたん??」
という感じに出てくるのです。(謎)
個人ブログなら後からすぐに修正できますが、お仕事でアップされた記事の修正は迷惑をかけますし、ましてや紙媒体での記事では、修正なんてできない!
責任重大ですよね。
それだけに、地味だけど大切なのが「校閲」なのです。
それにしても、悦子は本当に前向き!
自分の夢に向かって、ひたむきにチャレンジし続け、納得するまであきらめない姿に、パワーをもらえます。
今後自分が校閲するときも、悦子のことをイメージしながら、これまでよりは楽しく作業できそうな気が♪(多分)
丁寧に丁寧に、原稿と向き合っていこうと思います。
ありがとうございます。