3月1日は、小学校6年生最後のお話会でした。
今回選んだ絵本は、以下の4冊。
「だいぶつさまのうんどうかい」は、昨年、コロナで運動会が中止になったことと、京都・奈良・大阪方面予定だった修学旅行が山口になって、奈良の大仏が見られなかったことから選びました。
そして「1つぶのおこめ」を読んだあと、「狂言絵本ぶす」の寸劇を、この絵本をもとにしてしました。
こちらはメンバー3人が演じたのですが、ちょんまげのかつらをかぶり、色画用紙で作ったかみしもを着ての熱演。
セリフも長いし、動きもたくさんあって大変でしたが、子どもたちにも楽しんでもらってよかったです^^
最後の絵本「たくさんのドア」は、オルゴールの音色に合わせて、読み聞かせをしました。
子どもたちの旅立ちを応援する、やさしい絵本です。
これ ↑ は、お話会メンバーが秋から少しずつ準備してきた、折り紙のバラのコサージュです。
139名の6年生と先生方全員にプレゼントしました。
例年ならば、1人ひとりにつけてあげるのだけど、今年はできなくて残念^^;
でも、見た瞬間、子どもたちから
「おおー!」
という歓声が聞こえてきたのは嬉しかったです。
6年間、本当にあっというまだったな。
ぐぐっと背が伸びて、大人に近づいている6年生のみんなのこれからを、ずっと応援しています。
お話会で見てきた君たちの笑顔、忘れないよ。
ありがとうございます。
-
参考インドの賢い少女の機転が見事!「1つぶのおこめ」一見の価値あり
「1つぶのおこめ さんすうのむかしばなし」というタイトルを見て、「いったいどんなお話なのだろう?」とワクワクしながら絵本を開いてみました。 伝統的な「インド精密画」を取り入れ、コンピューターを使ってレ ...
続きを見る