今朝は、子どもたちが通う小学校へ、朝読に行ってきました。
「朝読」では、朝8時10分からの15分間、子どもたちに絵本の読み聞かせをします。
いつもは各クラスに一人ずつ、ボランティアメンバーが行って絵本を読むのですが、
昨年から、コロナ対策のため、パワーポイントで絵本の絵をクラスの電子黒板に写してもらって、私たちは放送室から校内放送をしています。
今朝、6年生に読んだ絵本は、この3冊。
「ねこはるすばん」は、猫の表情や行動がとっても面白く、精密に描かれた絵もきれいです。
「おおかみのおなかのなかで」は、絵は色が地味ですが、お話が面白くて、次にどうなるのかまったく予想できないところがいいですね。
「おしっこちょっぴりもれたろう」は、以前このブログでもご紹介しましたが、クスリと笑いながらも、「あー、あるよね」と共感できる絵本です。
1年生の朝読のときは、子どもたちの反応がとってもわかりやすいのですが、6年生にもなると、みんなしずかーに聞いてくれます。
今日の絵本、みんなどうだったかな。
6年生息子が帰ってきたら、感想を聞いてみようと思います^^
追記:先ほど、息子が帰ってきました。
私が感想を聞く前に、
「今日の絵本、全部おもしろかったよ~。
クラスのまわりのみんなも、おもしろかったね、って話してた」
と教えてくれて、ほっと一安心。
よかった^^
早く、みんなの前で絵本を読めるようになりますように。
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参考大人も子どももウケる「おしっこちょっぴりもれたろう」オチも秀逸
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