今日の夕方、雨上がりの道を1人でウォーキングしてきました。
「1人で」というのは、最近、だんなと一緒に歩くことが多かったからです。
だんなと歩くときは、職場のアレコレを聞きながらの「傾聴練習」になっているので、ずーーーっと話を聞いています。
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もともと私は、1人で歩くのも好き。
1人で歩くときは、な~んにも考えません。
頭のなかを空っぽにして、ただただ、身体の感覚や、周りの自然を感じながら歩く。
足の裏が地面について、離れていくときの感触。
腕を振ったときの、肩甲骨の動き。
頬を通り過ぎていく風。
鳥たちのさえずり。
ただただ、今この瞬間の、そういう感覚だけを感じながら歩きます。
その時間が、とても好きです。
心なしか、呼吸も深くなっている気がします。
私は本格的な座禅をしたことがないけれど、ある意味これも、歩きながらの瞑想や座禅といったものでしょうか。
……今、ちらっと調べたら、こういう本がありました。
図書館にあったので、さっそく予約^^
インプット・アウトプットも大切だけれど、常にそうしていたら、頭の中がいっぱいいっぱいになってしまうので、ときどき、こういうリセットのひとときを作るようにしています。
そういえば、ウォーキングだけでなく、家事でも頭をリセットできますね。
経験ある人も多いかも。
何か腹の立つことがあっても、キッチンでガシガシ鍋を磨いていたらなんだか無心になっちゃって、なんとなくスッキリした、とか。
ただただ、今自分がしていることそのものに、集中するだけ。
こういうひとときも、大好きです^^
ありがとうございます。