赤ちゃんの人気絵本ランキングに必ずと言っていいほど登場する、「じゃあじゃあ びりびり」。
1983年に発行され、改訂版では赤ちゃんがなめたりしても大丈夫な、厚紙絵本に生まれ変わったんですよ。
機嫌の悪い赤ちゃんも、この絵本を読み始めると集中して見始める、という話もよく耳にするほど赤ちゃんにとって、魅力いっぱいの絵本なのでしょうね♪
今回はこの「じゃあじゃあ びりびり」について、
読むときの目安時間・対象年齢・絵本のあらすじ・3つの魅力をご紹介します。
目次
読み聞かせ時間目安・対象年齢
読み聞かせ時間: 2分
対象年齢: 0・1歳から
(※読み聞かせ時間は私が読んだときの時間なので、人によって多少変わります)
あらすじ
いろんなものの、いろんなおとがきこえてくるよ。
じどうしゃ ぶーぶーぶーぶー
いぬ わんわんわんわん
みず じゃあ じゃあ じゃあ じゃあ
かみ びり びり びりびり
ふみきり かん かん かん かん
ねこ にゃん にゃん にゃん にゃん
聞いたことがあるかな?
魅力1.はっきり・くっきり わかりやすいシンプルな絵
なんと言っても、パッと目を引く絵です。
私は近視ですが、遠くから見てもはっきりと見えるほど^^ゞ
きっと視力がまだしっかりと育っていない0歳の赤ちゃんでも、この絵本の絵なら見えるのでは?と思うくらい、はっきりくっきりです。
魅力2.さまざまな生活のなかの音たち
「じどうしゃ」だったら「ぶーぶー」。
「いぬ」だったら「わんわん」
など、この絵本に出てくる音は、日頃生活している中で、よく耳にする音ばかり。
しかも、低い音・高い音・機械的な音・動物の泣き声などなど、バラエティに富んでいるので、シンプルながら飽きずに読めます。
魅力3.短くて残りやすい言葉
この絵本に出てくる言葉は、「ぶーぶー」「わんわん」など、1歳くらいの子どもたちが言いやすいものが多くでてきます。
何度も繰り返して読んでいると、子どもも一緒に読んでくれるようになります^^
言葉を吸収している時期の子どもたちに、ぴったりの絵本です。
まとめ
「じゃあじゃあ びりびり」のご紹介をしました。
作者のまついのりこさんの絵本で、他にも私がとっても好きな絵本があるので、またご紹介しますね^^
今日ご紹介した絵本の他に、年齢別のおすすめ絵本や、読み聞かせのコツなどをまとめた記事がありますので、こちらもチェックしてみてくださいね。
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