初めてこの絵本を見たとき、あまりにもおいしそうなサンドイッチに心を奪われました!
読み終わったあとには、サンドイッチを食べたくなる絵本です^^
今回はこの「サンドイッチ サンドイッチ」について、
読むときの目安時間・対象年齢・絵本のあらすじ・3つの魅力をご紹介します。
目次
読み聞かせ時間目安・対象年齢
読み聞かせ時間: 2分
対象年齢: 1歳から
(※読み聞かせ時間は私が読んだときの時間なので、人によって多少変わります)
あらすじ
さあ、これからサンドイッチを作りますよ。
ふわふわパンにバターを塗って、レタスにきゅうり、トマトにチーズ。
とってもおいしそうなサンドイッチのできあがり♪
サンドイッチサンドイッチ、いただきまーす!
魅力1.とっても美味しそうな、リアルな絵がいい♪
一瞬「写真!?」と思ってしまうほど、リアルで、おいしそうな食べ物がたくさん出てきます。
サンドイッチに使われるパンは、ふわっふわで、今にも香ばしい匂いがしそうなほど♪
トマトはとってもジューシーで、ひんやり冷やしてあるのが感じられるようです。
見開きいっぱいに広がる食材は、子どもたちも普段目にすることが多いものばかりなので、より親しみがもてるでしょう。
魅力2.サンドイッチを作る過程がわかっていい♪
いつもは目の前に、ママの作ってくれたサンドイッチが出てくるけれど、そのサンドイッチって、こんな風に作るんだなぁ、ということがよくわかります。
この絵本を読んだあとは、2歳くらいの子どもだったら、バターを塗ったり、きゅうりを乗せたりと、一緒に作れるかもしれませんね♪
ちょっと苦手だった食べ物も、この絵本のとってもおいしそうな絵を見たら、「一口食べてみようかな」と思えるかも。
魅力3.リズムのよい言葉がいい♪
この絵本は、なんとなく歌うようなリズムの言葉でお話が進んでいきます。
「はじめにバターを たっぷりぬって」
「つぎにレタスを のっけよう」
「まっかなトマトも おいしそう」
おいしそうな食べ物と、心地よいリズムの相乗効果で、よりおいしそうなサンドイッチに見えます。
まとめ
「サンドイッチ サンドイッチ」のご紹介をしました。
リズミカルな言葉と、みずみずしく色鮮やかな食べ物に、心もうきうきしてくるような絵本ですよ。
おすすめです♪
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