2・3歳おすすめ絵本

今度はどんな模様?「わたしのワンピース」夢いっぱいのファンタジー

1969年に刊行された「わたしのワンピース」

今なお、多くの子どもたちに愛されている人気の絵本です。

あなたも読んでもらったことがあるのではないでしょうか^^

この絵本の魅力は、なんといってもいろいろな模様に変わる不思議なワンピースですよね♪

「こんどはどんな模様かな」と夢が広がります。

今回はこの「わたしのワンピース」について、読むときの目安時間・対象年齢・絵本のあらすじ・3つの魅力をご紹介します。

 

Hanako
私も6歳娘も大好きな絵本です♪

 

目次

読み聞かせ時間目安・対象年齢

読み聞かせ時間:  4分  30秒

対象年齢:2歳から

(※読み聞かせ時間は私が読んだときの時間なので、人によって多少変わります)

 

あらすじ

まっしろなきれが、空からふわふわっと空から落ちてきました。

そのきれを使って、うさぎがミシンでワンピースを作ります。

ミシンカタカタ、ミシンカタカタ♪

ワンピースを着てお花畑を通ると、ワンピースがお花模様に。

雨が降ってくると、ワンピースが水玉模様になります。

草の実模様になったワンピースに小鳥が飛んできて、小鳥模様になると、空をふわりと飛ぶ不思議なワンピース。

最後はいったい、どんなワンピースになるのでしょうね。

 

魅力1.リズミカルな言葉が楽しい

子どもは

「ミシンカタカタ ミシンカタカタ」

「ラララン ロロロン」

などのリズミカルな言葉や繰り返しの言葉が大好きです。

何回も読んでもらってお話を覚えると、一緒に言ってくれたりもしますよ。

 

Hanako
図書館でのお話会では、「ラララン~似合うかしら」まで

歌をうたいながら読み聞かせをしていました。

 

魅力2.いろいろな模様に変わるワンピースが素敵

空から落ちてきた白いきれで作ったワンピース。

お花模様、水玉模様、草の実模様、小鳥の模様、虹の模様、夕焼け模様、星の模様と、色とりどりに変化します。

優しい色合いの絵に、眺めているだけでも心が晴れやかになりますよ。

あなただったら、どんな模様がいいですか^^

 

私はむらさき色でリボン模様のワンピースがいいな♪

 

魅力3.女の子はもちろん、男の子も好き

この絵本は一見女の子向けのようですが、読み聞かせをしたときに、「娘だけじゃなく、息子も大好きなんですよ」という声をよく耳にします。

リズムのよい言葉や、色の美しさ、動きのある絵が魅力なのかもしれませんね。

「うちの子は男の子だから、興味を持たないかも」と思っていた方は、試しに読んでみてはいかがでしょうか。

 

Hanako
お話会でこの絵本のペープサートを作って演じたところ、

とても好評でした♪

 

まとめ

今回は、「わたしのワンピース」の紹介と、魅力をまとめてご紹介しました。

絵本を読んだあと、白い紙にワンピースの絵を描き、子どもと一緒に好きな模様を描いても楽しいですよ♪

「わたしのワンピース」おすすめです。


  • この記事を書いた人

Hanako

保育士歴20年・読み聞かせ歴25年のHanakoです。 現在、Webライターとして子育て・暮らし・保育コンテンツの執筆・制作をしています。 小学校や図書館の読み聞かせボランティア団体に所属。お話会を開催しています。 好奇心旺盛・おいしいものが大好き♪

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