今日は、私の実家でお餅つきがありました。
例年、家族みんなで実家に行き、石臼ときねを使って「ペッタン ペッタン」とお餅つきをします。
今は大学生の長男・次男と、小学生の三男・娘の4人の子ども達も、毎年楽しみにしているんですよね。
きねも大小2種類用意してあり、小学生低学年くらいまでは小さなきねで。
大きくなってくると、大きなきねを使います。
上の子たちは、もう私よりもずいぶん力が強いので、餅をつく音も力強く頼もしい。
そして末娘も、小さなきねではありますが、毎年つきかたが上手になっています^^
ですが、今年はコロナ対策のため、石臼を使った全員でのお餅つきは中止に。
機械でお餅をつき、私だけ行って手伝いをしてきたのでした。
私の両親もだんだん年を取り、久しぶりに実家に行くと、父母どちらとも「こんなに背が低かったっけ」とハッとすることがあります。
「いつまでみんなそろってお餅つきができるかな…」
と、心の中でちらりと思いつつ、目の前にいる父母の笑顔と健康が続くよう祈ります。
ささやかだけれど、おだやかな日常が本当にありがたい。
今年はみんなでお餅つきをすることができなくてとても残念でしたが、来年また、全員そろってできますように。
それではせっかくなので、お餅の絵本をご紹介しますね。
ばばばあちゃんが、家にあるもので作ることができるお餅のレシピをいろいろ教えてくれます。
いろいろな味のおもちが登場するので、どれも試してみたくなりますよ♪
十二支の動物たちが次々とやってきて、おじいさんとおばあさんのお餅つきを手伝ってくれます。
干支に興味を持つきっかけにもなりますよ。
「だるまさんが」シリーズで人気の、かがくいひろしさんの絵本です。
お正月、大切に飾られている鏡餅が、こんなことを思っていたなんて…^^
まわりのお餅が食べられていくのを見て、あわてて逃げ出すのですが、
最後は思いもよらない展開に!
この時期、子どもたちにも人気の絵本です。
お餅の絵本を3冊ご紹介しました。
おいしいお餅を食べながら、元気に新年を迎えましょうね。