2008年に発行されて以来、多くの親子から人気の絵本「だるまさんが」。
他にも「だるまさんの」「だるまさんと」などの、シリーズになっています。
今回はこの「だるまさんが」について、
読むときの目安時間・対象年齢・絵本のあらすじ・3つの魅力をご紹介します。
目次
読み聞かせ時間目安・対象年齢
読み聞かせ時間: 1分
対象年齢: 0・1歳から
(※読み聞かせ時間は私が読んだときの時間なので、人によって多少変わります)
あらすじ
あ、だるまさんがいるよ。
だ・る・ま・さ・ん・が……どてっ。
だるまさん、倒れちゃったね。
今度は、だ・る・ま・さ・ん・が……ぷしゅーっ。
だるまさん、つぶれちゃった!
次はだるまさん、どんな風になっちゃうかな?
魅力1. だるまさんの表情が面白い♪
普段目にするだるまさんは、ちょっと怒ったような顔をしている印象がありますが、この絵本のだるまさんは、とっても表情が豊かです。
絵本の中で、「だ・る・ま・さ・ん・が」と、だるまさんが左右に揺れている場面が5回出てきて、毎回違う表情なんですよ^^
だるまさんと一緒に揺れながら、表情も一緒にマネしてもおもしろいですね。
魅力2. はっきりわかりやすい絵と繰り返しのお話がいい♪
白い背景に赤いだるまさんが描かれていて、とてもはっきりとわかりやすい絵です。
また繰り返しのお話なので、子どもにも次の展開がわかりやすく、1歳くらいになると「次はこうなる」とイメージしながら楽しむことができますよ。
魅力3.ふれあい遊びができていい♪
この絵本は、0歳の赤ちゃんからでも親子のふれあいを楽しみながら読むことができます。
「だ・る・ま・さ・ん・が」とだるまさんが左右に揺れているときは、子どもを膝に乗せて、読みながら一緒に揺れましょう。
だるまさんが横に倒れたり、つぶれたりしたときは、一緒に倒れたり、つぶれたようにしてみると、子どもも大喜びです^^
まとめ
「だるまさんが」のご紹介をしました。
親子で一緒に楽しめる、ふれあい絵本です。
子どもたちにも大人気なので、よかったら読んでみてくださいね。
今日ご紹介した絵本の他に、年齢別のおすすめ絵本や、読み聞かせのコツなどをまとめた記事がありますので、よろしければこちらもどうぞ。
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